浜昼顔

曖昧さ回避 この項目では、五木ひろしのシングルについて説明しています。植物の浜昼顔については「ハマヒルガオ」をご覧ください。
浜昼顔
五木ひろしシングル
B面 さよならを言う前に
リリース
ジャンル 演歌
時間
レーベル ミノルフォン
作詞・作曲 寺山修司(作詞)
古賀政男(作曲)
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 5位(オリコン
    1974年度年間21位(オリコン)
五木ひろし シングル 年表
紅い花
(1974年)
浜昼顔
(1974年)
みれん
(1974年)
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浜昼顔」(はまひるがお)は、1974年6月に発売された五木ひろしのシングルである。

解説

  • 古賀政男が1936年に日活映画『慈悲心鳥』の主題歌として作曲した「さらば青春」(佐藤惣之助作詞、歌:藤山一郎)が原曲。寺山修司の歌詞は全く違うが、失意の青年が新しく旅立つモチーフは同じ。さらに1956年に詩を変え、「都に花の散る夜は」(丘十四夫作詞、歌:青木光一)としても発表されている。
  • 1986年8月中旬までのシングルの累計出荷枚数は75.8万枚(徳間ジャパン調べ)[1]で、同時点で五木のシングルとしては歴代8位のヒットとなっている(デュエット曲を除く)[1]

収録曲

  1. 浜昼顔(3分00秒)
    作詞:寺山修司/作曲:古賀政男
  2. さよならを言う前に(3分20秒)
    作詞:山口洋子/作曲:平尾昌晃

脚注

  1. ^ a b 「『よこはま・たそがれ』ヒットから16年 2000万枚」『読売新聞』1986年9月25日付夕刊、10面。

関連項目

シングル(五木ひろしの曲)
1970年代
1980年代

倖せさがして - 日本橋のうた - ふたりの夜明け - 港・ひとり唄 - 越前有情 - 人生かくれんぼ - 愛しつづけるボレロ - 流れのままに - 契り - あなた - 雨あがり - 細雪 - 科学万博音頭 - 長良川艶歌 - そして…めぐり逢い - 夢しずく - 浪花盃 - 追憶 - それは…黄昏 - 港の五番町 - 絆 - 面影の郷 - フラワー&グリーン 花の輪音頭 - 暖簾 - 二枚目酒

1990年代

暖簾 (ニューバージョン) - 心 - 吹きだまり/母人よ - 時が過ぎれば… - おしどり - 杯に歌のせて - 愛別 - 終着駅 - べにばな - 涙でもかまわない - 女・ひとり - 汽笛 - パパとあそぼう - 愛のバラードを…となりで - 酒 尽尽 - 由良川慕情 - 女の酒場 - 粋な男 - 出発の朝 - 罪と罰 - 紫陽花 - 雑草 - そして…花送り - 千日草 - 傷だらけの人生 - 北のともしび - 酒ひとり - 流れ星 - 萩の花郷 - 再り会い

2000年代

京都恋歌 - 山河 - 風雪に吹かれて聞こえる唄は… - おふくろの子守歌 - 逢いたかったぜ - 渚の女 (ニューバージョン) - 傘ん中 - 北物語 - 望郷の詩 - 逢えて…横浜 - アカシア挽歌/雪燃えて - 大阪ナイトスキャンダル - ふりむけば日本海 - 高瀬舟 - 献身 - ゆめかぜ - この愛に死んでも - ふるさと ~'08バージョン~ - 橋場の渡し - テネシーワルツ - 江戸の手毬唄 - 凍て鶴 - 雪が降る - 紅い花

2010年以降

おしろい花 - 月物語 - 街 - ふたつ星 - 夜明けのブルース - 博多ア・ラ・モード - 桜貝 - 渚の女 - 夕陽燦燦 - 思い出の川/九頭竜川 - わすれ宿 - 恋歌酒場 - VIVA・LA・VIDA!〜生きてるっていいね!〜 - 麗しきボサノヴァ - 春夏秋冬・夢まつり - 遠き昭和の… - 日本に生まれてよかった

シングル(その他)

恋の大阪 - 居酒屋 - デュオ しのび逢い - ふたりのラブソング - 当日・消印・有効 - ふりふり - 浪花物語 - デュオ 時の流れに身をまかせ - 愛のメリークリスマス - ファインプレーを君と一緒に〜GO!GO!ジャイアンツ〜 - ふたりで竜馬をやろうじゃないか - 居酒屋(ニューバージョン) - ラストダンス

テレビ
ラジオ
関連人物
関連項目
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