李在學

李 在學(イ・ジェハク)
Lee Jae-Hak
NCダイノス #51
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 大邱広域市
生年月日 (1990-10-04) 1990年10月4日(33歳)
身長
体重
181 cm
84 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2010年 ドラフト2巡目
初出場 KBO / 2010年6月15日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム 大韓民国の旗大韓民国
この表について
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プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

イ・ジェハク
各種表記
ハングル 이재학
漢字 李在學
発音: イジェハク
英語表記: Lee Jae-Hak
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李 在學(イ・ジェハク、朝鮮語: 이재학1990年10月4日 - )は、大韓民国大邱広域市出身のプロ野球選手投手)。

経歴

斗山時代

2010年斗山ベアーズに入団。

1軍デビュー初試合の同年6月15日LGツインズ戦で救援勝利を収め、デビュー初勝利を記録した。試合で2.1イニング4四球、2奪三振を記録した。

2011年はスプリングキャンプ中に肘の痛みを感じ、検査結果軟骨損傷が明らかになった。手術は避けたが、2011年にはリハビリ群にとどまり一軍登板なしだった[1]

NC時代

同年11月の2次ドラフトで、同年創設された新球団NCダイノスに移籍。

2012年はNCが一軍に参入していなかったため記録なし。

2013年、4月11日のLG戦でNC球団史上初の勝利投手となる。7月31日のSKワイバーンズ戦で初完封勝利を挙げる。最終的にリーグ2位の防御率2.88と10勝を挙げる活躍で新人王を受賞する。

2014年、自国開催のアジア競技大会に出場する野球韓国代表に選出され[2]、韓国の優勝により兵役免除の恩恵を受けることになった。自身は準決勝の中国戦に先発したが、4回2失点で降板し勝利投手になることはできなかった。

2015年には3年連続10勝を記録した。

2016年7月に発覚した韓国プロ野球の勝負操作事件において、8月9日、検察で参考人として調査を受けた。同年、レギュラーシーズンでは12勝と自己最多の勝利数を記録したが、勝負操作の嫌疑をかけられ10月下旬からのポストシーズン・プレーオフや韓国シリーズに出場しなかった。11月7日、検察当局の発表で李在學自身は勝負操作に加担していなかったが、2011年に非公認のスポーツ賭博をしていたことが明らかになった。

2016年まで4年連続10勝を記録するも、2017年は5勝にとどまりった。

2018年も5勝のみで13敗とリーグの最多敗戦タイを記録した。

2019年は3年ぶりに10勝を記録した。

2022年シーズン後に初のFAを行使し、3年最大9億ウォンの条件でNCと再契約した[3]

プレースタイル・人物

同じサイドスロー投手である林昌勇をロールモデルに挙げている[4]

詳細情報

年度別投手成績

年度 チーム 平均自責点 試合 完投 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 打者 投球回 被安打 被本塁打 四球 死球 奪三振 失点 自責点
2010 斗山 5.01 16 0 0 1 1 0 0 0.500 107 23.1 21 3 13 6 18 14 13
2013 NC 2.88 27 2 1 10 5 1 0 0.667 646 156 123 12 59 14 144 53 50
2014 4.21 29 1 0 10 9 0 0 0.526 668 156 152 16 68 8 131 77 73
2015 4.10 29 0 0 10 8 0 1 0.556 545 125 115 17 58 9 116 58 57
2016 4.58 26 0 0 12 4 0 0 0.750 569 127.2 140 19 54 6 134 72 65
2017 5.67 28 0 0 5 7 0 0 0.417 546 119 142 22 41 13 117 88 75
2018 4.79 29 1 0 5 13 0 0 0.278 658 152.1 157 13 49 10 116 87 81
2019 3.75 24 0 0 10 4 0 0 0.714 560 129.2 133 6 43 9 91 62 54
2020 6.55 19 0 0 5 6 0 0 0.455 410 90.2 105 14 43 5 61 66 66
2021 5.20 17 2 1 6 6 0 0 0.500 370 83 74 14 53 6 65 50 48
2022 4.75 26 0 0 3 8 0 0 0.273 406 91 75 5 54 8 72 58 48
2023 4.54 15 0 0 5 5 0 0 0.500 293 67.1 55 6 33 5 43 36 34
通算 12シーズン 4.52 285 6 2 82 76 1 1 0.519 5778 1321 1292 147 567 99 1108 719 664
  • 太字はリーグ最高

背番号

  • 63 (2010年 - 2012年)
  • 51 (2013年 - )

 タイトル・表彰 

脚注

  1. ^ NC 선발 1순위 이재학, "이젠 내 공을 던지게 됐다" - 스포츠조선
  2. ^ 막내 NC 겹경사, 나성범-이재학 나란히 태극호 승선 - OSEN
  3. ^ https://www.ncdinos.com/dinos/notice/view.do?seq=541462
  4. ^ 두산 신인 이재학의 목표는? "장래엔 임창용, 당장은 고창성"

外部リンク

  • 通算成績(韓国語)
  • NCダイノス公式サイト
NCダイノス 2024
監督
コーチ
二軍監督・コーチ
投手
  • 11 宋銘基
  • 13 林正鎬
  • 15 金太現
  • 17 金榮奎
  • 18 沈昌珉
  • 19 蔡ウォンホ
  • 20 ダニエル・カスタノ
  • 21 金施勲
  • 22 李庸燦
  • 26 崔成永
  • 27 李俊浩
  • 30 カイル・ハート
  • 32 金宰ヨル
  • 41 柳振旭
  • 43 申栄又
  • 45 李宇錫
  • 48 李庸準
  • 51 李在學
  • 53 辛旻爀
  • 54 金振虎
  • 55 韓載承
  • 58 徐宜兌
  • 61 裵宰煥
  • 63 盧時勲
捕手
  • 1 安重烈
  • 10 朴世爀
  • 25 金亨俊
  • 42 辛容碩
内野手
  • 2 朴珉宇
  • 3 金遂犹
  • 5 徐浩喆
  • 7 金周元
  • 14 崔廷源
  • 16 都泰勲
  • 24 マット・デビッドソン
  • 34 呉泳首
  • 46 趙賢進
  • 52 尹炯竣
  • 68 金ハンビョル
外野手
  • 8 宋承桓
  • 23 千在煥
  • 31 孫児葉
  • 33 韓碩賢
  • 36 権凞東
  • 37 朴健祐
  • 38 金星旭
  • 39 朴是元
  • 60 朴ハンギョル
韓国野球委員会新人王
1980年代
  • 83 朴鍾勳
  • 84 尹錫環
  • 85 李順喆
  • 86 金健友
  • 87 李正勳
  • 88 李龍澈
  • 89 朴正炫
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代