バラ色の未来

バラ色の未来
森昌子シングル
B面 私の愛し方
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル 演歌歌謡曲
時間
レーベル ポニーキャニオン
作詞・作曲 なかにし礼(作詞)
浜圭介(作曲)
萩田光雄(編曲)
チャート最高順位
森昌子 シングル 年表
〜さようなら〜
(1986年)
バラ色の未来
(2006年)
こころ雪
(2007年)
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バラ色の未来』(バラいろのみらい)は、2006年6月7日に発売された森昌子の51枚目のシングル。

解説

昨年2005年4月に森進一との離婚後、森の歌手復帰シングル第1弾となる。

2006年5月11日、東京都内で開催された激励会で歌唱。シングル発売当日、6月7日放送の『ザ・ワイド』(日本テレビ系列)で生歌をテレビ初披露した[2]

2006年6月19日付のオリコンウィークリーシングルチャートで初登場14位、初動売上は1万3000枚。森の同チャートでのトップ20入りは、1976年7月12日付で「夕笛の丘」が達成して以来30年ぶりで、同チャートによる初動記録としては「夕笛の丘」の初登場21位、初動売上1万1000枚をそれぞれ更新し、自己最高となった[3]

2006年7月3日付のオリコン演歌・歌謡チャートで、登場3週目にして首位を獲得した。森の同チャートでの首位獲得は、1973年10月15日付で「白樺日記」が達成して以来32年9か月ぶりとなった[4]

同曲で2006年末の「第57回NHK紅白歌合戦」への出場も果たし、2001年末の「第52回NHK紅白歌合戦」以来、5年ぶり15回目の紅白出演となった。但し、2007年末の「第58回NHK紅白歌合戦」以降は出場しておらず、現時点でこれが森にとって最後の紅白出演となっている。

収録曲

  1. バラ色の未来(3分43秒)
  2. 私の愛し方(5分5秒)
  3. バラ色の未来(オリジナル・カラオケ)(3分43秒)
  4. 私の愛し方(オリジナル・カラオケ)(5分3秒)

関連項目

外部リンク

脚注

  1. ^ a b オリコンランキング情報サービス「you大樹」
  2. ^ 森昌子、日テレ系「ザ・ワイド」で新曲TV初披露!、SANSPO.COM、2006年6月5日。
  3. ^ 森昌子、72年のデビュー以来最高のスタート!14位に初登場!、ORICON NEWS、2006年6月13日。
  4. ^ 森昌子、32年9ヶ月ぶりの演歌・歌謡チャート首位!、ORICON NEWS、2006年6月27日。
シングル
1970年代

せんせい - 同級生 - 中学三年生 - 夕顔の雨 - 白樺日記 - 記念樹 - 若草の季節 - 下町の青い空 - 今日も笑顔でこんにちわ - おかあさん - 北風の朝 - 春のめざめ - 面影の君 - あなたを待って三年三月 - あの人の船行っちゃった - おばさん - 夕笛の丘 - どんぐりッ子 - 少年時代 - 恋ひとつ雪景色 - 小雨の下宿屋 - 港のまつり - なみだの桟橋 - 春の岬 - 父娘草 - 津和野ひとり - 彼岸花 - 晴れたり降ったり曇ったり - 夕子の四季 - 翔んでけ青春 - 銀のライター - ためいき橋

1980年代

故郷ごころ - 信濃路梓川 - 波止場通りなみだ町 - 北寒港 - 哀しみ本線日本海 - 鷗唄 - 立待岬 - ふるさと日和 - 越冬つばめ - 寒椿 - 涙雪/ほお紅 - 恋は女の命の華よ - 愛傷歌 - 孤愁人 - いつまでも〜愛彩川〜 - ありがとう〜雛ものがたり〜 - そして、今…悲しみの終着駅… - 〜さようなら〜

2006年以降

バラ色の未来 - こころ雪 - 綺麗 - 子供たちの桜 - 洗濯日和 - 愛は流れる

その他の楽曲

風の子ケーン - 海へ来てみんなのうた) - 八千代ふるさと音頭(千葉県八千代市市歌)

出演テレビドラマ
主演映画
レギュラー番組
関連項目
関連人物