Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。

曖昧さ回避 この項目では、シングル曲について説明しています。1989年リリースのアルバムについては「Return to Myself (アルバム)」をご覧ください。
Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。
浜田麻里シングル
初出アルバム『Return to Myself』
B面 Restless Kind
リリース
規格
ジャンル
レーベル ビクター音楽産業/Invitation
作詞 浜田麻里
作曲 大槻啓之
プロデュース GREG EDWARD for REFLEX PRODUCTIONS, INC.
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン[1]
  • 1989年度年間15位(オリコン)
  • 週間3位(ザ・ベストテン
  • 1989年度上半期17位(ザ・ベストテン)
  • 浜田麻里 シングル 年表
    Heart and Soul
    1988年
    Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。
    (1989年)
    Open Your Heart
    (1989年)

    ミュージックビデオ
    「Return to Myself ~L.A.Recording Score」 - YouTube
    「Return to Myself〜しない、しない、ナツ」 Music Video Short ver. - YouTube
    ライヴ映像
    「Return To Myself」(ライブ映像) - YouTube
    テンプレートを表示

    Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。」(リターン・トゥ・マイセルフ 〜しない、しない、ナツ。)は、浜田麻里の9枚目のシングルビクター音楽産業/Invitationから1989年4月19日に発売された。

    制作

    '89カネボウ化粧品 夏のキャンペーンソングとして使用され、サブタイトルである「しない、しない、ナツ」はキャッチコピーの「化粧なおし、しない、しない、ナツ」から引用されており、シングルのみ表記されている[2]

    7枚目のシングル「CALL MY LUCK」(1988年[3]に似た楽曲という依頼だったため、作曲を担当した大槻啓之もそんなに困らなかったと思うと浜田は語っている[2]

    チャート成績

    発売後、タイアップの効果が大きく出たため、オリコンシングルチャートで初登場5位を記録し、約1ヵ月後の6月5日付オリコンシングルチャートで初の1位を獲得し、前作「Heart and Soul」に続き2作連続の同チャートTOP10入りを果たした。これまでの浜田のキャリアにおいて、最大のヒット曲で、浜田のシングルで唯一オリコン1位獲得したシングルである。

    同年にリリースされたアルバム『Return to Myself』も、オリコンチャートで1位を獲得している[4]

    逸話

    本作リリース当時、浜田が「脱ヘヴィメタル宣言」と発言したと長年伝えられていたが、浜田はその様な発言について否定しており、『ザ・ベストテン』に出演した際、黒柳徹子から本番直前に「脱!ヘヴィメタル宣言」と紹介されてしまった事から広まったのではないかと述懐している[5]

    収録曲

    全作詞: 浜田麻里、全作曲: 大槻啓之、全編曲: 大槻啓之, RANDY KERBER, GREG EDWARD。
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.Return to myself 〜しない、しない、ナツ。浜田麻里大槻啓之
    2.Restless Kind浜田麻里大槻啓之
    合計時間:

    メディアでの使用

    # 曲名 タイアップ 出典
    1 Return to myself 〜しない、しない、ナツ。 '89カネボウ化粧品 夏のイメージソング [1]

    カバー

    アーティスト 収録作品 発売日
    Return to myself 〜しない、しない、ナツ。
    Mi 80's × Mi 2006年6月21日
    デーモン小暮閣下 GIRLS' ROCK 魔暦9年(2007年)1月24日
    Cyntia Return to Myself〜しない、しない、ナツ。 2013年7月31日
    柴田あゆみ kick start 2014年2月19日
    奥井雅美 マサミコブシ〜歌謡曲編〜 2023年12月29日

    脚注

    [脚注の使い方]
    1. ^ a b “Return to Myself | 浜田麻里”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2024年4月20日閲覧。
    2. ^ a b “【浜田麻里 40周年インタビュー】第2弾:制作拠点をアメリカへ移した意図とは? 現地での刺激的なセッション、ヒットシングル誕生などを振り返る”. リアルサウンド. 株式会社blueprint. p. 2 (2023年3月22日). 2024年4月20日閲覧。
    3. ^ “CALL MY LUCK | 浜田麻里”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2024年4月20日閲覧。
    4. ^ “Return to Myself | 浜田麻里”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2024年4月20日閲覧。
    5. ^ 『ヘドバン』Vol.3(2014年 シンコーミュージック・エンタテイメント) pp.74-75
    シングル
    オリジナル
    • 1.Blue Revolution
    • 2.Crime of Love
    • 3.LOVE AND FREE
    • 4.Magic -Adventurous Heart-
    • 5.999〜One More Reason〜
    • 6.FOREVER
    • 7.CALL MY LUCK
    • 8.Heart and Soul
    • 9.Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。
    • 10.Open Your Heart
    • 11.Heaven Knows
    • 12.Nostalgia
    • 13.Paradox
    • 14.Tele-Control
    • 15.Cry For The Moon
    • 16.Company
    • 17.Hey Mr. Broken Heart
    • 18.Antique
    • 19.Until the Dawn
    • 20.Millenia
    • 21.Frozen Flower
    • 22.Ash And Blue
    • 23.Fly High/Moonlight Shadow
    配信
    • 1.Eagle
    • 2.Wish
    アルバム
    オリジナル
    ベスト
    本人監修
    本人非監修
    関連項目
    オリコン週間シングルチャート第1位(1989年6月5日付)
    1月
    2月
    3月
    4月
    5月
    6月
    7月
    8月
    9月
    10月
    11月
    12月
    • シングル:1967
    • 1968
    • 1969
    • 1970
    • 1971
    • 1972
    • 1973
    • 1974
    • 1975
    • 1976
    • 1977
    • 1978
    • 1979
    • 1980
    • 1981
    • 1982
    • 1983
    • 1984
    • 1985
    • 1986
    • 1987
    • 1988
    • 1989
    • 1990
    • 1991
    • 1992
    • 1993
    • 1994
    • 1995
    • 1996
    • 1997
    • 1998
    • 1999
    • 2000
    • 2001
    • 2002
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    • デジタルシングル:2017・2018
    • 2019
    • 2020
    • 2021
    • 2022
    • 2023
    • 2024

    • 合算シングル:2018・2019
    • 2020
    • 2021
    • 2022
    • 2023
    • 2024

    • ストリーミング:2018・2019
    • 2020
    • 2021
    • 2022
    • 2023
    • 2024
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