PALU

曖昧さ回避 「パル (インドネシア)」とは異なります。
PALU
ジャンル
職業 歌手
レーベル エピックレコードジャパン
事務所 OTOSEN JAPAN
公式サイト PALU公式サイト

PALU(パル)は、日本歌手である[1]。OTOSEN JAPAN所属。

2016年10月12日にシングル『100年時が過ぎても』でソニー・ミュージックエンタテインメントからメジャーデビューした。

来歴

2011年 - センチメンタル・シティ・ロマンスのゲストボーカルとしてライブ活動を開始。

2012年 - 映画・CM監督のグ・スーヨンとのbayfmレギュラー番組『接続したくない人たち』がスタート。

2013年 - 水樹奈々スガシカオのサポートベーシストである坂本竜太とライブ活動を行う。

2014年 - 小田和正のバックバンドFar East Club Bandに参加。レギュラーラジオ番組『接続したくない人たち』で放送されていたショートラジオドラマがリスナーの間で評判となり[2]、『接続無用』のタイトルでアニメ化し、声優と主題歌『涙目のガール』を担当する。同アニメはTOKYO MX5時に夢中』、MUSIC ON! TVなどで全26話が放送され、TOKYO MX内で最高視聴率を獲得した。

2016年 - 1stシングル『100年時が過ぎても』でエピックレコードジャパンからメジャーデビュー[3][2]。映画「彼岸島デラックス」エンディングテーマ曲に抜擢された。[2]

2017年 - デジタルシングル『もしも恋人が』をリリース。同曲で映画「身体を売ったらサヨウナラ」の主題歌を担当する。

2018年 - J-WAVEにてレギュラーパーソナリティ番組がスタート。

2020年 - 『Limit (Korean Ver.)』が韓国映画「特殊要員:コードネームP-69」の挿入歌に抜擢された。日本人アーティストによるオリジナル楽曲が韓国国内での上映作品に抜擢されたのは同曲が初である。[4]。同曲の日本語バージョンを収録した2ndシングル『Limit』を発売[5]。日本国内ではフジテレビ系音楽番組「Tune」5月度エンディングテーマ、「Love music」7月度エンディングテーマとして起用された。

2021年 - 自身初となるフルアルバム『730』をリリース。

作品

シングル

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 レーベル
1st 2016年10月12日 100年時が過ぎても ESCL-4695
  1. 100年時が過ぎても
  2. 惑わす子羊
  3. 100年時が過ぎても -Instrumental-
  4. 惑わす子羊 -Instrumental-
  5. 100年時が過ぎても (Live at 彼岸島)《Bonus Track》
EPIC Records Japan
2nd 2020年7月27日 Limit OTRC-1001
  1. Limit
  2. Limit (Korean Ver.)
OTOSEN Records

アルバム

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 レーベル
1st 2020年2月24日 730 OTRC-2001
  1. bird
  2. Limit
  3. あなたは私を見ている
  4. DANCE
  5. TRAP
  6. 楽園
  7. I can’t touch
  8. Nowhere
  9. 別れへと繋がる時間
  10. 愛に狂う私の人生
  11. あなたを想う
OTOSEN Records

デジタルシングル

  発売日 タイトル 収録曲 レーベル
1st 2017年7月1日 もしも恋人が もしも恋人が EPIC Records Japan
2nd 2020年5月28日 Limit (Korean Ver.) Limit (Korean Ver.) OTOSEN Records
3rd 2020年6月24日 Limit Limit OTOSEN Records

タイアップ一覧

曲名 タイアップ !
100年時が過ぎても TBS/MBS系ドラマ『彼岸島 Love is over』エンディングテーマ[6]
松竹メディア事業部配給映画『彼岸島 デラックス』エンディングテーマ[7]
Limit (Korean Ver.) 韓国映画『特殊要員 : コードネームP-69』挿入歌[8][9]
フジテレビ系『Tune』5月度エンディングテーマ[8][9]
Limit フジテレビ系『Love music』7月度エンディングテーマ[9]

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ “Artists”. OTOSEN. 2020年10月21日閲覧。
  2. ^ a b c “PALU”. OTOSEN. 2020年10月21日閲覧。
  3. ^ “PALUのプロフィール”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年10月22日閲覧。
  4. ^ “PALU(パル)、日本人歌手として初めて韓国超大作映画の挿入歌歌手に決定”. ORICON NEWS (オリコン). (2020年5月28日). https://www.oricon.co.jp/news/2162975/full/ 2020年10月22日閲覧。 
  5. ^ “PALU(パル)が新曲「Limit」発売 USEN人気と韓国での話題を受け急きょリリース”. ORICON NEWS (オリコン). (2020年7月28日). https://www.oricon.co.jp/news/2167684/full/ 2020年10月22日閲覧。 
  6. ^ “「彼岸島 デラックス」へと続くドラマ9月よりスタート、特報映像も公開”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2016年8月6日). https://natalie.mu/eiga/news/197350 2020年10月21日閲覧。 
  7. ^ “映画「彼岸島」ED曲歌うPALU、ジャケットは師匠との仲良しツーショット”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2016年9月9日). https://e-talentbank.co.jp/news/music/147298/ 2020年10月21日閲覧。 
  8. ^ a b “PALU、新曲「Limit(Korean Ver.)」の配信がスタート”. E-TALENTBANK co.,ltd.. (2020年5月29日). https://e-talentbank.co.jp/news/music/147298/ 2020年10月21日閲覧。 
  9. ^ a b c “PALU(パル)が新曲「Limit」発売 USEN人気と韓国での話題を受け急きょリリース”. ORICON NEWS (オリコン). (2020年7月28日). https://www.oricon.co.jp/news/2167684/full/ 2020年10月21日閲覧。 

外部リンク

  • 公式ウェブサイト - OTOSEN JAPAN
  • PALU (@palu.official) - Instagram
  • PALU Staff (@palullelworld) - X(旧Twitter)