1943年の名古屋軍

1943年の名古屋軍
成績
日本野球連盟2位
48勝29敗7分 勝率.623[1]
本拠地
都市 愛知県名古屋市
球場 フランチャイズ未導入
球団組織
オーナー 大島一郎
経営母体 中部日本新聞社
監督 桝嘉一(選手兼任)
« 1942
1944 »

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1943年の名古屋軍(1943ねんのなごやぐん)では、1943年シーズンの名古屋軍の動向をまとめる。

この年の名古屋軍は、桝嘉一が2回目の選手兼任監督を1年だけ務めたシーズンである。

チーム成績

レギュラーシーズン

1943年日本野球連盟最終成績
順位 球団 勝率
優勝 東京巨人軍 54 27 3 .667 --
2位 名古屋軍 48 29 7 .623 4.0
3位 阪神軍 41 36 7 .532 11.0
朝日軍 41 36 7 .532 11.0
5位 西鉄軍 39 37 8 .513 12.5
6位 大和軍 35 43 6 .449 17.5
7位 阪急軍 31 51 2 .378 23.5
8位 南海軍 26 56 2 .317 28.5

できごと

  • 中部日本新聞社社長の大島一郎が事実上の個人運営を行う体制が続き、資金の枯渇と戦況の悪化により球団存続が危ぶまれながらもシーズンを終了した。

選手・スタッフ

 
名古屋軍 1943
総監督
監督
投手
捕手
内野手
外野手

[2][3]

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ “年度別成績 1943年 日本野球連盟”. 日本野球機構. 2018年9月14日閲覧。
  2. ^ ベースボールマガジン2002夏季号, ベースボールマガジン社, (2002), p. 107 
  3. ^ 『日本プロ野球80年史 1934-2014』 【記録編】、ベースボール・マガジン社、2014年12月24日。ISBN 978-4-583-10668-7。 
日本野球連盟
優勝 東京巨人軍 2位 名古屋軍 3位 阪神軍 3位 朝日軍
5位 西鉄軍 6位 大和軍 7位 阪急軍 8位 南海軍
各年の中日ドラゴンズ
1930年代
1940年代
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
1945年は戦況悪化のため、公式戦を休止。合同チームによる非公式戦のみ開催。
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