青春の輝き

曖昧さ回避 この項目では、カーペンターズの楽曲について説明しています。1992年発表の映画については「青春の輝き (映画)」をご覧ください。
青春の輝き
カーペンターズシングル
初出アルバム『見つめあう恋』
B面 サンディー(オリジナル盤)
トップ・オブ・ザ・ワールド(1995年盤)
リリース
ジャンル ポップス
レーベル A&Mレコード
作詞・作曲 リチャード・カーペンター
ジョン・ベティス
アルバート・ハモンド
プロデュース リチャード・カーペンター
チャート最高順位
  • 25位(アメリカ)
  • 5位(日本・オリコン、1995年)
  • 36位(イギリス)
カーペンターズ シングル 年表
見つめあう恋
(1976年)
青春の輝き
(1976年)
グーファス
(1976年)
試聴
I Need to Be in Love
Universal Music Group提供のYouTubeアートトラック
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青春の輝き」(せいしゅんのかがやき、I Need to Be in Love)は、1976年カーペンターズが発表した楽曲、シングルである。アルバム『見つめあう恋』 (A Kind of Hush) に収録されている。リチャード・カーペンタージョン・ベティスアルバート・ハモンドが作詞と作曲を担当した。

解説

リチャード・カーペンターによれば、生前のカレン・カーペンターが最も好んだ曲[1]であった。シングルは、同じく『見つめあう恋』収録曲の「サンディー」をB面として発売され、ヒットチャートの最高順位は、アメリカは1976年6月24日のビルボードホット100 (Billboard Hot 100)で25位、日本はオリコンで62位[2]であった。日本で1995年テレビドラマ「未成年」でエンディングテーマに用いられ、1983年に逝去したカレンを知らない若年層に大好評を博した。これを受けて日本向けに編集して発売された、ベスト・アルバムCD青春の輝き〜ベスト・オブ・カーペンターズ』は230万枚以上を売り上げ、「未成年」のオープニングテーマ「トップ・オブ・ザ・ワールド」をカップリングしたCDシングルも発売されて大ヒットした。

1976年当時のシングル盤はピアノのイントロが編集でカットされていたが、1995年のCDシングルはアルバム『見つめあう恋』のバージョンと同じくピアノのイントロを収録し、その後このイントロのバージョンが定番となっている。『見つめあう恋』がCD化された当初は、シングル盤を元にしたイントロが短いリミックスが収録された。

カヴァー

脚注

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  1. ^ allmusic
  2. ^ 『文藝別冊[総特集]カーペンターズ』(河出書房新社、2003年、ISBN 4-309-97652-2)p.111, 162
メンバー
スタジオ・アルバム

涙の乗車券 - 遙かなる影 - カーペンターズ - ア・ソング・フォー・ユー - ナウ・アンド・ゼン - 緑の地平線〜ホライゾン - 見つめあう恋 - パッセージ - メイド・イン・アメリカ - ヴォイス・オブ・ザ・ハート - 愛の軌跡〜ラヴラインズ - レインボウ・コネクション〜アズ・タイム・ゴーズ・バイ

ライヴ・アルバム

ライヴ・イン・ジャパン - ライヴ・イン・ロンドン

クリスマス・アルバム
コンピレーション・アルバム

シングルズ 1969〜1973 - イエスタデイ・ワンス・モア - Interpretations - 青春の輝き〜ベスト・オブ・カーペンターズ - シングルズ 1969-1981 - 青春の輝き ベスト2〜ラヴ・ソングス - カーペンターズ 40/40 〜ベスト・セレクション

アメリカ盤シングル

涙の乗車券 - 遙かなる影 - 愛のプレリュード - ふたりの誓い - 雨の日と月曜日は – スーパースター - ハーティング・イーチ・アザー - 小さな愛の願い - 愛にさよならを - シング - イエスタデイ・ワンス・モア - トップ・オブ・ザ・ワールド - 愛は夢の中に - プリーズ・ミスター・ポストマン - オンリー・イエスタデイ - ソリテアー - 見つめあう恋 - 青春の輝き - グーファス - ふたりのラヴ・ソング - 星空への旅立ち (コーリング・オキュパンツ) - 微笑の泉 - スウィート・スマイル - アイ・ビリーヴ・ユー - タッチ・ミー - バック・イン・マイ・ライフ - 遠い想い出 - 恋のビーチウッド - 遠い初恋 - ユア・ベイビー - ホノルル・シティ・ライツ

クリスマス・シングル

メリー・クリスマス・ダーリン - サンタが街にやってくる - クリスマス・ソング- リトル・オルター・ボーイ

関連項目
カテゴリ カテゴリ
TBS金曜ドラマ主題歌
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