遠野ふるさと村
遠野ふるさと村 | |
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こびるの家 | |
施設情報 | |
正式名称 | 遠野ふるさと村[1] |
事業主体 | 遠野市 |
管理運営 | 株式会社遠野ふるさと商社[2] (指定管理者) |
所在地 | 〒028-0661 岩手県遠野市附馬牛町上附馬牛5-89-1 |
位置 | 北緯39度23分45.6秒 東経141度32分25.4秒 / 北緯39.396000度 東経141.540389度 / 39.396000; 141.540389座標: 北緯39度23分45.6秒 東経141度32分25.4秒 / 北緯39.396000度 東経141.540389度 / 39.396000; 141.540389 |
アクセス | 遠野駅から岩手県交通バス「附馬牛線」に乗車し、「ふるさと村」バス停下車。 |
プロジェクト:GLAM | |
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遠野ふるさと村(とおのふるさとむら)は岩手県遠野市にある野外博物館。1996年にオープンしたグリーンツーリズム実践施設である[3]。森林や田園の広がる8.8ヘクタールの敷地に遠野郷に残された古い南部曲り家(農家)を移築して遠野の山里を再現している[3]。
来訪者は建物を見学できるだけでなく、わら細工や竹細工、染物、陶器づくり、郷土食づくり、農作業など農村生活を体験できる各種のメニューが用意されている[3]。
施設
- 曲り家集落
- 遠野市附馬牛町上附馬牛4地割61
- ビジターセンター風樹舎 - レストランやショップなど
- 遠野市附馬牛町上附馬牛5地割89-1
- 自然資料館
- 遠野市附馬牛町上附馬牛4地割34-2
- マヨイガの森 - 遠野物語で語られる「マヨイガの森」をイメージしたエリア。
古建築一覧
- 曲り家「大工どん」 - 明治時代中期築
- 曲り家「川前別家」 - 江戸時代末期築
- 曲り家「大野どん」 - 明治時代初期築
- 曲り家「肝煎りの家」 - 江戸時代末期築、 ふるさと村の中で最大の曲り家。庄屋の家
- 曲り家「弥十郎どん」 - 文化9年(1812年)築、
- 曲り家「水乃口」 - 明治時代中期築
- 直家「こびるの家」 - 宝暦12年(1762年)築、ひっつみ等の食事ができる
- 水車小屋
利用情報
- 開村時間 - 午前9時~午後5時まで(入村は午後4時まで)
- 休村日 - 12月29日~1月2日
古建築ギャラリー
- 近世の山里を再現した村の風景
- 弥十郎どん
- 川向こうのビジターセンター
ロケ地
昔ながらの山村集落が再現されているということなどから、同県に所在するえさし藤原の郷と並び、NHK大河ドラマや時代劇映画のロケが行われることも多い[4]。
撮影された主な作品は以下のとおり。
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、遠野ふるさと村に関連するメディアがあります。
- 公式ホームページ