西岳信号場
西岳信号場(にしだけしんごうじょう)は、岩手県一戸町にあった、日本国有鉄道東北本線(現・いわて銀河鉄道線)の信号場である。
歴史
- 1943年(昭和18年)10月1日:開業。
- 1965年(昭和40年)12月14日:当信号場 - 小繋が複線化。これに伴い複線始終端型の配線となる。
- 1966年(昭和41年)9月26日:奥中山 - 当信号場の複線化に伴い廃止。
構造
いわゆる戦時型信号場で、奥中山駅(現:奥中山高原駅)より4.0 kmの地点に、小繋駅から3.7 kmの地点にあった。単線時代は急勾配で知られる十三本木峠を越えるために、スイッチバック式の信号場となっており、奥中山寄りと小繋寄りに引き上げ線が1本ずつあった。
周辺
隣の施設
脚注
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関連項目
外部リンク
- 西岳信号場
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(盛岡 - 目時間:いわて銀河鉄道線、目時 - 青森間:青い森鉄道線) |
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