舌洗池

舌洗池
所在地 徳島県徳島市国府町観音寺
位置 北緯34度3分57.3秒 東経134度28分28.8秒 / 北緯34.065917度 東経134.474667度 / 34.065917; 134.474667座標: 北緯34度3分57.3秒 東経134度28分28.8秒 / 北緯34.065917度 東経134.474667度 / 34.065917; 134.474667
成因 灌漑用
淡水・汽水 淡水
プロジェクト 地形
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舌洗池(ぜっせんいけ)は、徳島県徳島市国府町観音寺に位置するである。

地理

四国八十八箇所霊場第十六番札所・観音寺より西方200m付近に位置。源義経ゆかりの地としてしられ、かつては灌漑用水として利用された。

歴史

源義経元暦2年(1185年2月17日小松島付近に上陸し、この地で小休し、馬に水を飲ませたと云われている。義経は里人に地名を尋ね「勝間の井戸」という答えに、幸先が良いと喜んだという逸話が残っており、このことから現在の地名となったとされる説がある。

舌洗池は、旧下九ケ村の灌漑用水であったため、水神さん、弁天さん、観音さんを祀る等、水源地として大切にされてきた。

交通

  • 四国旅客鉄道(JR四国) 徳島線府中駅下車、徒歩約10分。
  • 徳島バスより鴨島線/神山線(石井経由)/石井・高原線/石井上板線「観音寺北」下車、徒歩約5分。

参考文献

  • 「現地説明板」 (国府地区文化おこし委員会)
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