横澤正克

横澤 正克(よこざわ まさかつ、1946年7月11日 - )は、日本実業家昭和産業代表取締役社長や、製粉協会会長を務めた。

人物・経歴

東京都出身。立教大学経済学部経済学科卒業。1970年昭和産業入社。営業推進室長、ぶどう糖事業本部長、物流部長を経て、 2001年執行役員に昇格。2005年常務取締役。2006年代表取締役専務[1]

2007年から昭和産業代表取締役社長を務め[1]製粉協会会長や農林水産省輸入麦の政府売渡ルール検討会オブザーバーも兼務し、小麦国際相場の暴落への対応などにあたった[2][3]。2011年昭和産業特別顧問役に退いた[4]

2018年秋の叙勲で旭日中綬章を受章[5]

脚注

  1. ^ a b 新会長および新社長の就任に関するお知らせ昭和産業
  2. ^ 「平成20年8月 製粉協会 会長に横澤正克氏(昭和産業㈱社長)が就任○経済環境は激動の時代になっており、小麦の国際相場が大暴動し、大幅な引上げとなっ」
  3. ^ [1]農林水産省
  4. ^ 「昭和産業社長に岡田専務が昇格」日本経済新聞2011/4/28付
  5. ^ “秋の叙勲 桐花大綬章に今井敬元経団連会長”. SankeiBiz (2018年11月3日). 2018年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月24日閲覧。
先代
福井茂雄
昭和産業社長
2007年 - 2011年
次代
岡田茂
先代
近藤和威
製粉協会会長
2008年 - 2009年
次代
澤田浩
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