東郷武

東郷 武(とうごう たけし、1938年3月20日[1] - )は、日本の経営者工学博士

経歴

兵庫県出身[1]1960年京都大学工学部を卒業し、文部省での勤務を経て、1961年11月に大和ハウス工業に入社[1]

神戸支店長、取締役、常務、専務を経て、1991年6月に副社長に就任した[1]1999年6月に社長に昇格した[2]2001年4月から2002年12月までに会長を務め、それ以降は顧問を務めた[3]

関西日本ラトビア協会会長も務めた[4]

脚注

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  1. ^ a b c d 人事興信所 1999, と27頁.
  2. ^ 1999年 6月30日 日本経済新聞 朝刊 p12
  3. ^ 大和ハウス工業常任顧問 東郷武の「ラトビア共和国名誉領事」就任ならびに「在大阪ラトビア共和国名誉領事館」の開設について|ニュースリリース|企業情報|大和ハウス工業
  4. ^ 協会概要 | 関西日本ラトビア協会

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 下』人事興信所、1999年。 
先代
石橋伸康
大和ハウス工業社長
1999年 - 2001年
次代
樋口武男