帯来洞主

帯来洞主(たいらいどうしゅ) は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の人物。伝説上の火神祝融氏の末裔とされる。

孟獲の妻祝融の弟という設定である。軍に苦戦していた孟獲に、朶思大王木鹿大王兀突骨らを加勢させることに尽力する。敗戦したものの生き延び蜀に帰順した。

中国語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります。
三國演義/第089回
中国語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります。
三國演義/第090回