地人会
この項目では、演劇制作体について説明しています。作曲家グループについては「地人会 (作曲家グループ)」をご覧ください。 |
地人会(ちじんかい)は、1981年に演出家木村光一が設立した演劇制作体。現「地人会新社」。代表は渡辺江美。
概要
- 第1回公演は「クリスティーン・その愛のかたち」(アーノルド・ウェスカー・作)だった。翻訳劇だけでなく、山田太一・井上ひさし・水上勉の脚本が多い。
- 1985年から2007年まで年に一度、原爆の悲惨さを訴える朗読劇「この子たちの夏〜1945・ヒロシマ ナガサキ〜」(構成も手がけている)を行われていた。
- 2004年には菊池寛賞を受賞した。
- 2007年に解散後、2012年に「地人会新社」(代表:渡辺江美)として再スタートした[1]。
代表作
山田太一作品
ほか
水上勉作品
井上ひさし作品
- 化粧-二幕-
- 藪原検校
その他の作品
- 朝焼けのマンハッタン(斎藤憐・作)
脚注
- ^ 地人会新社(地人会新社とは?)
外部リンク
- 演劇制作体 地人会
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