リチャード・B・フランク

リチャード・B・フランク（英語: Richard B. Frank 1947年 - ）は、アメリカの弁護士、軍事史家^[1]。カンザス州出身。

1969年にミズーリ大学を卒業。その後アメリカ陸軍に入隊し、少尉に任官する^[1]。第101空挺師団の小隊長として、ベトナム戦争に4年間従軍。1976年、ジョージタウン大学ローセンターを卒業^[1]。

太平洋戦争に関する著作や記事を発表している。

著作

• Guadalcanal: The Definitive Account of the Landmark Battle (1990)
• Downfall: The End of the Imperial Japanese Empire (1999)
• MacArthur (2007)
  • 『マッカーサー　20世紀アメリカ最高の軍司令官なのか』

ブライアン・ウォルシュ監訳、ウォルシュあゆみ訳、中央公論新社〈中公選書〉, 2024年

• "No Bomb, No End", in What If? 2 (2001)
• "Why Truman Dropped the Bomb", ウィークリー・スタンダード（英語版）, (2005): p. 20.
• "George Polk's Real World War II Record", ウィークリー・スタンダード（英語版）, (2007)

脚注

外部リンク

• Panel discussion on the 132nd Infantry Regiment at Guadalcanal which included Richard B. Frank（2013年10月23日、プリツカー軍事博物館・図書館（英語版））
• リチャード・B・フランク - C-SPAN（英語）