デジタル人民元
デジタル人民元 | |
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数字人民币(中国語) | |
ISO 4217 コード | CNY |
中央銀行 | 中国人民銀行 |
ウェブサイト | www |
使用 国・地域 | 中国中国大陸 |
デジタル人民元(デジタルじんみんげん、数字人民币、E-CNY)、別名デジタル通貨電子決済(数字货币电子支付、英語: Digital Currency Electronic Payment、略号: DC/EP)は、中国人民銀行が発行する中央銀行デジタル通貨[1][2]。
主にマネーサプライに適用され[3]、 指定事業者の参加のもとに運用・償還されるもので[3]、 紙幣や硬貨に相当するものである[3]。
2014年から開発が進められ、2020年10月9日より公開実験が行われ[4]、これを皮切りに中国はデジタル人民元の試験運用を各都市に拡大して主要国では初めて中銀デジタル通貨を普及させた[5]。
脚注
- ^ “开始内测!一图了解“数字人民币””. 中共中央网络安全和信息化委员会办公室. 中国日报 (2020年4月22日). 2020年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月16日閲覧。
- ^ “中国央行“数字货币”:全球首个法定数字货币即将面世”. Capital.com News. 2020年11月16日閲覧。
- ^ a b c “央行数研所与京东数科合作 共同促进数字人民币落地应用” (中国語) (2020年9月22日). 2020年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月16日閲覧。
- ^ “中国、1000万元相当のデジタル通貨発行へ 初の公開テスト実施”. ロイター (2020年10月10日). 2020年10月13日閲覧。
- ^ “デジタル法定通貨つくり出した中国 主要国で初”. ウォール・ストリート・ジャーナル (2021年4月6日). 2021年4月20日閲覧。