チョ・ソンモ

チョ・ソンモ
各種表記
ハングル 조성모
漢字 曺誠模
発音: チョ・ソンモ
ローマ字 Jo Sung Mo
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チョ・ソンモ1977年3月11日 - )は、韓国の歌手。身長179cm、血液型AB型。ソウル特別市出身。ニックネームは「バラードの王子」。ゴールデンディスク大賞を三回受賞等、韓国の音楽界において様々な記録保持者としても知られる。[1]

経歴

1998年9月3日、アルバム『To Heaven』でデビュー。このアルバムがその年だけで韓国最多150万枚を記録。

2006年3月30日より兵役のため一旦歌手活動を停止。論山訓練所に入隊し約1ヵ月の訓練の後、同年4月28日から京畿道九里市庁文化広報課で公益勤務要員として服務。

2008年5月23日除隊。同年11月1日ソウルから“CRY OUT”ライブコンサート、大阪・東京公演を含め12月31日まで韓日ツアーコンサートで除隊後の活動を開始した。2009年4月1日Mnet“Hidden track by 조성모”出演、芸能界カムバックした。

2009年4月9日、7枚目のアルバム『Second Half』(後半戦)発表。予約枚数だけで65,000枚を記録した。

2009年10月28日午前、ソウル孔陵洞陸軍士官学校で進行された KBS2TV 芸能プログラム出発ドリームチームシーズン2 録画途中、幅跳びに挑戦して左足首が開放骨折する重傷を負った。当日手術、11月11日2回目の手術(6時間に及ぶ)をした。それにより11月7日ソウルからスタートする“PASSION SHOW”コンサートが「暫定延期」となった。日本公演は12月 18日高槻現代劇場、19日中野サンプラザで開催予定だったが「暫定延期」となり、チケットは払い戻しとなった。

2010年1月19日、セジョン文化会館でミュージカル初挑戦『モーツァルト』の3人いる主役の1人で「スターキャスティング」出演予定だったが骨折により不可能となった。

2010年11月21日、自身のHPにて元タレントのク・ミンジとの結婚を発表。同27日にはソウル市の新羅ホテルにて挙式を行なった。

ディスコグラフィ

  • 1集『To Heaven』(1998年)
  • 2集『For Your Soul』(1999年)
  • 2.5集『CLASSIC』(2000年)
  • 3集『Let me love』(2000年)
  • 4集『No more Love』(2001年)
  • ベストアルバム『Don't Forget to Remember』(2002年)
  • 5集『歌人(カイン)』(2003年)
  • 6集『My First』(2005年)
  • 6.5集『Classic 1+1』(2005年)
  • 7集『Second Half』(2009年)
  • 初フィーチャリング参加、MCモン『死ぬように愛してる2』(2009年7月)
  • デジタル・シングル『永遠な一つ』リリース(2009年8月)
  • 韓国内初3DMV.チョ・ソンモ自作『愛された日々』映画「さよならいつか」上映前予告編として劇場公開(2010年3月)
  • SBSドラマ「コーヒーハウス」O.S.T『笑うよ』参加.(2010年4月)
  • スペシャルミニアルバム『ソンモ、Meet Brave』(2010年8月)

ドラマ

  • 「反転ドラマ」

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ MelOn 7集 SECOND HALF の紹介文

関連項目

  • 風の絵師 - 兵役後、初の主題歌を担当したドラマ

外部リンク

  • 韓国公式サイト
  • 日本公式サイト
 
受賞歴
歴代大賞受賞者()内の数字は第○回の意、『』内は曲名、アルバム部門の『』内のみアルバム名
1980年代
  • 1986(1)チョー・ヨンピル『虚空』
  • 1987(2)イ・ムンセ『愛が過ぎ去れば』
  • 1988(3)チュ・ヒョンミ『新沙洞のあの人』
  • 1989(4)ピョン・ジンソプ『あまりに遅れたでしょう』
1990年代
  • 1990(5)ピョン・ジンソプ『君に再び』
  • 1991(6)キム・ヒョンシク『私の愛私のそばに』
  • 1992(7)シン・スンフン『見えない愛』
  • 1993(8)シン・スンフン『君を愛するから』
  • 1994(9)キム・ゴンモ『言い訳』
  • 1995(10)キム・ゴンモ『誤った出会い』
  • 1996(11)キム・ゴンモ『スピード』
  • 1997(12)H.O.T.『幸福』
  • 1998(13)キム・ジョンファン『愛のために』
  • 1999(14)チョ・ソンモ『悲しい霊魂式』
2000年代
  • 2000(15)チョ・ソンモ『ご存知ですか』
  • 2001(16)god『道』
  • 2002(17)COOL『真実』
  • 2003(18)チョ・ソンモ『ピアノ』
  • 2004(19)イ・スヨン『フィルリルリ』
  • 2005(20)SG Wannabe『罪と罰』
  • 2006(21)東方神起“O”-正・反・合
  • 2007(22)SG Wannabe『アリラン』
  • 2008(23)東方神起『呪文 - MIROTIC』
アルバム部門
デジタル音源部門
  • 2006(21)SG Wannabe『私の人: Partner For Life』
  • 2007(22)IVY『こんなことなら』
  • 2008(23)JEWELRY『One More Time』
  • 2009(24)少女時代『Gee
2010年代
アルバム部門
デジタル音源部門
  • 2010(25)2AM『死んでも離さない』
  • 2011(26)少女時代『The Boys』
  • 2012(27)PSY江南スタイル
  • 2013(28)PSY『ジェントルマン』
  • 2014(29)テヤン『Eyes, Nose, Lips』
  • 2015(30)BIGBANG『LOSER』
  • 2016(31)TWICE『CHEER UP』
  • 2017 (32) IU『Through the Night』
  • 2018(33)iKON『LOVE SCENARIO』
  • 2019(34)BTS『Boy With Luv』
2020年代
アルバム部門
  • 2020(35)BTS『MAP OF THE SOUL : 7』
  • 2021(36)BTS『BE』
デジタル音源部門
  • 2020(35)IU『Blueming
  • 2021(36)IU『Celebrity』
21回デジタル音源部門新設、アルバム部門大賞は24回から、授賞式開催時期は25回まで年末、26回以降は翌年年始
歴代大賞受賞者(括弧内の数字は第○回の意)
1990年代
2000年代
2010年代
  • 2010(20)少女時代
  • 2011(21)SUPER JUNIOR
  • 2012(22)PSY
  • 2013(23)EXO
  • 2014(24)EXO
  • 2015(25)EXO
  • 2016(26)EXO
  • 2017(27)防弾少年団
  • 2018(28)防弾少年団
  • 2019(29)防弾少年団、テヨン
2020年代
  • 2020(30)防弾少年団
  • 2021(31)NCT 127
  • 2022(32)NCT DREAM
  • 2023(33)NCT DREAM
授賞式開催時期は2006年度第16回まで年末、2007年度第17回以降は翌年の年始
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