チバユウスケ

チバ ユウスケ
生誕 (1968-07-10) 1968年7月10日
出身地 日本の旗 日本神奈川県藤沢市
死没 (2023-11-26) 2023年11月26日(55歳没)
学歴 明治学院大学経済学部卒業
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間
レーベル
事務所 base inc.
TRIPPIN' ELEPHANT RECORDS
共同作業者
#参加バンド」を参照
公式サイト rockin' blues.com
ドクター・フィールグッド
ルースターズ
ダムドなど

チバ ユウスケ1968年7月10日 - 2023年11月26日[1])は、日本ミュージシャンボーカリスト作詞家作曲家1991年から2003年までTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT2006年から2023年までThe Birthdayボーカルとして活動。血液型A型[2]。既婚。

参加バンド

生涯

神奈川県藤沢市出身。幼少の頃はヴァイオリン教室に通う。教室は2回に1回は逃げていたが、発表会で日本武道館のステージに立つまで上達したという[要出典]。幼稚園から高校までエスカレーター式に、湘南学園に学ぶ。剣道部に所属し、毎朝駅のカレーうどんを食べて学校に遅刻していた[3]。15歳〜16歳頃に初めてギターを手にしてからは作曲を始め、在学中にドランカーというパンクロックバンドを結成。「探してよ」という日本語の曲などがあり、当時から作詞をしていた。学校がバンド活動を禁止していたことなどもありステージに上がる経験はなかったが、当時から「俺は一生音楽をやっていくんだろうな」という意識があったという[4][5]

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT・ROSSO

詳細は「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT#来歴」および「ROSSO」を参照

1988年明治学院大学経済学部商学科に入学。学内のサークル「ソング・ライツ」に加入しTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTを結成。それまでは一度もライブに出た経験がなかった。バンドメイトとして現在まで共に活動していくことになるクハラカズユキらともこの頃に出会っている(大学時代に留年を経験しており、その時に本来1年後輩であるクハラと同級生になった)。卒業後も活動を継続し、1996年にメジャー・デビューを果たす。

2000年に解散したBLANKEY JET CITY照井利幸と共に、2001年にROSSOを結成。当時としては期間限定バンドとしての意味合いが強く、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTでの活動を主としていたため一旦活動を休止させるが、以降も照井との交流は絶えず続き、2003年初頭に照井のソロプロジェクトであるRAVENのアルバム『限りなく赤に近い黒』にゲストとして参加。同年9月1日、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの解散を発表し、10月11日に幕張メッセでのライブを以って解散。

解散後、新たにイマイアキノブ、佐藤稔を迎えた形でROSSOの活動を再開。その後も長らくROSSOでの活動が続くが、THE MIDWEST VIKINGSやMidnight Bankrobbersなど新たなグループを次々結成し、また様々なバンド・グループにゲスト参加するといった、ROSSO以外での活動も目立った。2006年6月、ROSSOは再び活動を休止。

The Birthday以後

The Birthday」も参照

ROSSOの活動休止直後、元THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのクハラカズユキらと共にThe Birthdayを結成。2009年7月22日にTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのメンバーとして活動を共にしたアベフトシが急逝。7月25日に出演したフジロックフェスティバルでのライブの冒頭で「今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。」と述べた。

2012年9月1日に公開の映画『I'M FLASH!』の劇中歌を、チバ、中村達也、KenKenヤマジカズヒデと共にバンド、I'M FLASH! BANDを結成し担当。同名の曲「I'M FLASH」はシーナ&ザ・ロケッツ鮎川誠)の楽曲でありカバー。また初のソロ・プロジェクト、SNAKE ON THE BEACHを始動させ、同年10月にアルバム『SNAKE ON THE BEACH』をリリース。同時進行としてこのアルバムから生まれた映画『赤い季節』が公開。劇場ではチバ、中村達也、イマイアキノブによるTHE GOLDEN WET FINGERSが出演。映画の為の結成であったが、2013年には全国ツアーを敢行。

2019年11月、自身のソロプロジェクト、SNAKE ON THE BEACHの2枚目となるアルバム、『潮騒』のリリースに合わせ、初の写真展『潮騒』を開催[6]

2023年4月24日、食道がんと診断され治療に専念するため休養に入ることを発表[7]。 同年11月26日に死去[1]。55歳没。忌日は、The Birthdayが2023年秋に予定していたツアーのファイナル、Zepp DiverCityでの公演予定日だった[8]。訃報は同年12月5日に公表された[9]

死後

2024年1月19日、Zepp DiverCityにて献花の会『 Thanks ! 』が行われ[8]、休養前に録音したThe Birthdayの新曲3曲が、4月にEP『April』としてリリースされた[10]

また、4月27日に開催されたARABAKI ROCK FESTにルースターズのドラマー池畑潤二が主宰するユニット「BIG BEAT CARNIVAL 〜ロックンロールの夢〜」にて元THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのウエノコウジ、The Birthdayのメンバーが同じステージに立つ。BRAHMANTOSHI-LOWが、SNAKE ON THE BEACHの楽曲『星の少年』、GLIM SPANKYの松尾レミが、ROSSOの楽曲『シャロン』、ELLEGARDEN細美武士が、The Birthdayの楽曲『涙がこぼれそう』、奥田民生が、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの楽曲『世界の終わり』を歌唱した[11]

音楽性

敬愛するミュージシャンはドクター・フィールグッドザ・クラッシュダムドジョニー・サンダースザ・ローリング・ストーンズBLANKEY JET CITYストレイ・キャッツザ・ルースターズザ・モッズなど[12]。大変なレコード収集家であり、過去にテレビ番組内でレコードを紹介するコーナーを持っていた(スペースシャワーTV「チバユウスケの塩化ビニール地獄」)。「好きになる音楽の基準は“音がカッコいいかどうか”。今とは違ってバンドが演奏している映像なんて簡単には観られない時代だったしね。聴こえてくる“音”がすべてなんだよ。」と語っている[12]

ミュージシャンの浅井健一を敬愛しており、 「一緒にやったことないので何とも言えないけど、適う人がいないってくらい天才。あれほどカッコいいギターを鳴らして、あそこまで歌を歌えるかって言ったら俺にはできない。ベンジー(浅井健一)の作る音は本当にすごい。俺は心にグッとくる音楽が好きで、その時の自分にとって最高到達点の表現じゃないとダメ。あの人はそういう音楽を作っていると思う」 と語っている[12]。 また、自身が愛用しているグレッチギターも浅井による影響から使用を始めた[13]

自身のバンドでは、ガレージロックパンク・ロックブルースロックパブロックからの影響が垣間見られる音楽を展開している。チバが作曲して持ち込んだ曲をバンドメンバー全員で編曲することが多い。THEE MICHELLE GUN ELEPHANT時代はアベフトシにギタープレイを任せ、自身はボーカルのみに専念することが殆どだったが、ROSSOとして活動してからは多くの楽曲でギターを弾くようになった。ROSSO(2期)以降はほとんどの曲でギターを弾いている。非常に強烈なしゃがれ声が特徴。

人物

  • 大のビール好きで、缶ビールを1日1ダース飲んでいた時期があった。晩年愛飲していたのはバドワイザー。理由は「バドワイザーならスタジオで飲んでいても怒られない気がする」から[14][15]
  • 休肝日はあるの?」と聞かれ、「「やばいな」っていうときは3本だけ、みたいな。」と答えている[16]
  • ギターよりも酒が無い方が落ち着かないらしい[17]
  • 日常的に写真撮影を行い、高コントラストモノクロの作品を好む。ソロプロジェクト、SNAKE ON THE BEACHのアルバムアートワークや特典の写真集に収録されている写真は自ら撮影したもの。2019年には初の写真展を開催[18]。2015年には、ローリング・ストーン誌の創刊100周年を記念し、サインが刻印されたデジタルカメラ、「ライカ D-LUX “RSJ Edition”」が発売された[19]
  • パンダのシャンシャンが好き。「家に連れて帰りたい」と語った[23]
  • 嫌いな物は河童[24]
  • 嫌いな食べ物はパクチー[要出典]
  • 携帯電話を生涯所持しなかった。iPadは所持しており、インスタグラムの公式アカウントがある[25]

エピソード

  • The Birthdayの楽曲、「12月2日」の曲名は、「スタジオ入り前日の12月2日に1日で書き上げた」ことが由来[26]
  • The Birthdayの楽曲、「KAMINARI TODAY」は新幹線の中で書き上げた[14]
  • エンジニアブーツを履いて高尾山に登った事がある[27]
  • 大学時代、酒のおつまみを買うお金が無かったので、マクドナルドケチャップをそのまま食べていた[28]
  • インタビュー中に酔っ払って寝てしまい、スタッフが起こすと、開口一番「おかわり」と言った[29]
  • 国立競技場でサッカー観戦中、上段の客席から最下段まで転げ落ちた事がある。周りの観客が驚く中、立ち上がって友達にピースし、ビールを買いに行った[30]
  • 自宅の冷蔵庫の音がうるさくて半べそをかいたことがある[31]
  • 20数年間いちごは木になると思っていた[14]
  • キャンディ・ハウス」の「鳴き声のする向こう 植木を投げる」という歌詞は「の気をひきたくてベランダから植木を投げたら、えらい音がした」ことが由来[14]
  • 友人のバンドのリハーサルに酔っ払って乱入し、ドラムに突っ込みギターのネックを折り、全く同じギターを中古で購入した[32]
  • 2000年フジロックフェスティバルで演奏後、ギターを放り投げて破壊し、修理に出す[33]
  • 2003年フジロックフェスティバルにて、自分の出番までスタッフ用の自転車を借りて、場内を散策していたところ、迷子になった。携帯電話を所持していない為、連絡が付かず「チバが出番なのに、いない!!」と、スタッフを騒がせた[34]
  • ライブ中、観客が投げたペットボトルがチバに直撃し、「物投げねぇで、お前らが飛んで来い!」と怒鳴った[35]
  • THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのバンド名の由来や結成について聞かれると、「全員石油王の息子だった」などと毎度嘘をついていた[36]
  • コカコーラスポンサーの番組内でのライブMCにて、「お前ら、コーラ飲んでると骨溶けるぞー!」と言った[37]
  • メジャーデビュー前、コンベンションライブ終演後の挨拶で、詰めかけた数多くの音楽関係者に「日本の音楽シーンをダメにしたのはお前らだ」と言い放った[38]
  • ツアー中、宿泊したホテルのバスタブで味噌汁を作り、以降そのホテルに泊まれなくなる[39]

使用機材

ギターは、デビュー後しばらくは、イタリアのメーカー「Eko」[40]フェンダー・ジャガーフェンダー・ジャズマスターなどを使用。チバ本人はイマイアキノブに指摘されるまでの長い間、自分の持っているジャガーをジャズマスターと勘違いしていた。

1999年頃からはグレッチの「テネシーローズ」、「ホワイトファルコン」などを中心に使用。また、「ブラックファルコン」、「ナッシュビル」、ヴィンテージの「テネシアン」や「クリッパー」、ギブソン・ES-335なども所有している[41]

2018年に自身のシグネチャーモデル、「グレッチ・テネシーブラック」が完成してからはメインギターとして使用している。

アンプはFender HotRod Deville410。 エフェクターはBOSSのBD-2(Blues Driver)、ARIAのDD-X20(ディレイ)等を使用。

ディスコグラフィ

発売日 アーティスト名 タイトル 備考
2005年10月5日 THE MIDWEST VIKINGS
VAMOS TOKYO!
  1. VAMOS TOKYO!
  2. Let's Kick Go Go Blue and Red Boys
  3. You'll Never Walk Alone(カバー曲)
2006年4月19日 Midnight Bankrobbers
冬のピノキオ
  1. HIMALAYA
  2. Main Theme #1
  3. ベティの独り言
  4. My Name Is
  5. SHOPLIFTER RUNAWAY TO HELL
  6. SHOPLIFTER RUNAWAY FROM HELL
  7. REAL FREEDOM
  8. BABY HONEY BEE
  9. GHOST IN YOUR BACK
  10. SPACE PUSHER
  11. ルルといた夏の日
  12. SNOW DESERT
  13. ツンドラの森
  14. A SONG FOR GOODNIGHT SHEEP
  15. 夜に海賊は
  16. Main Theme #2
  17. OH! BABY DON'T CRY
2012年10月10日 SNAKE ON THE BEACH
DEAR ROCKERS
  • DISC1
  1. Dead John
  2. Cold Man
  3. Diego
  4. North End
  5. 青い熱
  6. NIL
  7. Mebius
  8. Tama
  9. LADY HOLLYWOOD
  10. Madonna with a baseball bat
  11. 道標
  12. Rain Song
  13. YUKI
  14. 19:40
  15. Teddy Boy
  16. ~Wild Children
  • DISC2(初回限定盤のみ収録)
  1. Rain Sings
  2. MOTHER
  3. TOMBO
  4. スズメのランチ
  5. Bottle
  6. 解放区
  7. Teddy Boy (Music Video Edit)
  8. Rain Sings (piano ver.)
2013年3月20日 V.A.
「赤い季節」ORIGINAL SOUNDTRACK
  1. Rain Song/SNAKE ON THE BEACH
  2. Rain Sings/SNAKE ON THE BEACH
  3. 世界中/THE GOLDEN WET FINGERS
  4. Tama/SNAKE ON THE BEACH
  5. Slamming/Wilko Johnson
  6. Madonna with a baseball bat/SNAKE ON THE BEACH
  7. Rain Song/SNAKE ON THE BEACH
  8. Cold Man/SNAKE ON THE BEACH
  9. 道標/SNAKE ON THE BEACH
  10. North End/SNAKE ON THE BEACH
  11. Madonna with a baseball bat/SNAKE ON THE BEACH
  12. Bottle/SNAKE ON THE BEACH
  13. BABY HONEY BEE/THE GOLDEN WET FINGERS
  14. Help Me/Wilko Johnson
  15. Mebius/SNAKE ON THE BEACH
  16. Tama/SNAKE ON THE BEACH
  17. 19:40/SNAKE ON THE BEACH
  18. Rain Song/SNAKE ON THE BEACH
  19. Teddy Boy/SNAKE ON THE BEACH
  20. ~Wild Children/SNAKE ON THE BEACH
  21. Dead John/SNAKE ON THE BEACH
DVD『赤い季節』の初回限定盤にのみ付属のCD
2013年5月1日 THE GOLDEN WET FINGERS
KILL AFTER KISS
  1. COLD NIGHT FISH
  2. BC1000
  3. トリオ・デ・ハラペーニョ
  4. BACK SHOT SEXY BLUE
  5. はどめがきかない
  6. CHICKS
  7. Civilators
  8. しまっとけ
  9. GWF愛のテーマ
  10. Oh Yeah ! それが答だ
アナログ盤
KILL AFTER KISS (KILL盤)
  1. BACK SHOT SEXY BLUE
  2. COLD NIGHT FISH
  3. 砂の時間
  4. CHICKS
  5. Civilators
  6. BC1000
  7. Oh Yeah! あのねぇ
  8. 世界中
  9. KILL AFTER KISS
2013年6月26日
KILL AFTER KISS (KISS盤)
  1. 砂の時間
  2. 世界中
  3. トリオ・デ・ハラペーニョ
  4. GWF愛のテーマ
  5. しまっとけ
  6. はどめがきかない
  7. OH YEAH! それが答えだ
  8. KILL AFTER KISS
2016年3月23日
CHAOS SURVIVE INVADER MK-I
  1. GUERRILLA DAY
  2. 死の塔の外伝
  3. 鉄風船
  4. ZEKKO
  5. ZUi★ZUi
  6. ネオクーデター
  7. SAVAGE
  8. ユリマカ
  9. だったら俺はエイリアンの方が好きだよ
  10. TO WALK
2016年10月5日
CHAOS SURVIVE INVADER MK-II
  1. 汚れのない静かな海の狂歌
  2. ミギトヒダリトシロトアカ
  3. 後釜
  4. FUNGA
  5. CRAZY BOMB
  6. EVE REGETTA
  7. イマインド
  8. 地獄のエルドラド
2019年11月27日 SNAKE ON THE BEACH
潮騒
  1. 新星
  2. ノック ノック ノック
  3. エデン
  4. 東京
  5. 白夜
  6. デッドリー・ドライヴ
  7. 雨音
  8. 流氷
  9. 予兆
  10. 時間の彼方
  11. カリーナ
  12. 開花
  13. 夕陽
  14. 少年
2020年10月07日 SNAKE ON THE BEACH
real light real darkness
  1. SARA
  2. ERASER HEAD
  3. PRAYER
  4. 龍神
  5. SHADOW
  6. スレンダー
  7. LUCKY
  8. BRENDA #1
  9. BLUE FLAME
  10. NIGHT OWLS
  11. I WILL
  12. 雨はやんだか?
  13. BRENDA #2

参加作品

※特筆ない限りボーカルとしての参加。

楽曲 発売日 アーティスト名 収録作品
touch and go 2000年12月16日 PEALOUT touch and go
カナリヤ鳴く空 2001年12月12日 東京スカパラダイスオーケストラ カナリヤ鳴く空
人と光 (feat.チバユウスケ from thee michelle gun elephant) 2002年1月30日 BUGY CRAXONE This is NEW SUNRIZE
All Day and All of the Night 2002年2月21日 チバユウスケ with MURDER KINKY BOOT 〜TRIBUTE TO THE KINKS
NEW RISE 2002年4月24日 TAXY DRIVERS Tribute to THE RYDERS 「LET'S GET TOGETHER」
PARADISE
DOWN DOWN DOWN 2003年5月28日 CLASSIC CHIMES FISHISM
※全曲コーラスで参加 2003年12月8日 the 原爆オナニーズ PRIMAL ROCK THERAPY
旅に出よう 2004年3月17日 SHIGERU FOREVER A.I COMPANY
2004年4月21日 RAVEN 限り無く赤に近い黒
ロミオ(勝手にしやがれ+チバユウスケ) 2004年7月12日 勝手にしやがれ ロミオ
Snowdrops feat.Yusuke Chiba 2006年4月5日 ラヴ・グローサー Across The Valley
心臓 2006年11月22日 Midnight Bankrobbers TRIP IN HARD CORE
Stroll around the world 2006年 Star Casino Stroll around the world
The KKK Took My Baby Away 2007年5月23日 DUMB TRIBUTE TO THE RAMONES
I Wanna Be Sedated
Walking On The Moon [Dub Version] feat. Yusuke Chiba 2007年7月4日 Toshiyuki Goto No Illusion
帰り道 2007年7月25日 Midnight Bankrobbers 酔いどれ詩人になるまえに
Kick Out The Jams feat. チバユウスケ 2009年1月14日 Disoscillators LAST ROCKERS
ACACIA; 2010年6月23日 Q;indivi ACACIA;
I'M FLASH 2012年8月22日 I'M FLASH! BAND I'M FLASH!
恋のサングラス 2013年10月23日 斉藤和義 和義
WANG DANG DOODLE 2014年10月1日 THE PRIVATES Les beat
Brand New Cadillac 2018年10月10日 Ken Yokoyama Songs Of The Living Dead
¡Dale Dale! 〜ダレ・ダレ!〜 feat.チバユウスケ 2019年11月20日 東京スカパラダイスオーケストラ ツギハギカラフル
祟り君~タタリくん〜

※DVD特典として参加

2022年1月12日 マキシマム ザ ホルモン Dhurha Vs Dhurha~ヅラ対ヅラ~

提供作品

  • ローレン (2001年2月16日)
    BULLSHITのシングル。プロデュースを担当。
  • nobuchikaeri (2005年12月21日)
    信近エリのアルバム。M-3「SING A SONG」の作詞を担当。
  • honeycreeper (2007年9月26日)
    PUFFYのアルバム。M-3「君とオートバイ」、M-13「アイランド」の作詞作曲を担当。
  • 誰かが (2009年7月29日)
    PUFFYのシングル。M-1「誰かが」の作詞作曲を担当。

出演作品

書籍

  • チバユウスケ詩集「ビート」 (2008年11月6日、ISBN: 9784902943368)
    1994年のデビューから現在までの約15年のあいだで書かれた214曲の歌詞の内、「世界の終わり」から「オリーブ」まで、自らがセレクトした125曲を収録。そのうちの半数には、詞に寄せた書き下ろしコメントを併記し、スケッチブックから転写した手書きの歌詞や、詞を作る際に描いたイラストや写真などのビジュアルも収録。
  • チバユウスケ詩集「モア・ビート」 (2015年9月、ISBN: 9784908062124)
    2008年に刊行した詩集『ビート』から7年、その後2015年までの間に制作された歌詞を自選、コメントした、待望の詩集第二弾。制作の合間に描かれたスケッチやライブ会場などで発売されているチバユウスケがデザインを手がけたTシャツも収録。
  • EVE OF DESTRUCTION (2022年9月、ISBN: 9784991221118)
    7インチ・レコードのジャケットと同じサイズの判型の160ページの中に、250枚を超える貴重なレコードの写真を12のジャンルに分けて掲載。作品との出会いを振り返った貴重なエピソードや、バンドTシャツのコレクションの一部も特別に掲載。

その他関連作品

主な出演

CM

  • 東京海上日動「挑戦シリーズ『2016 挑戦者たちへのエール』篇」 (2016年) - ナレーション[43]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 照井利幸のソロプロジェクト。
  2. ^ 自身のソロプロジェクト。
  3. ^ 中村達也、イマイアキノブとのバンド。
  4. ^ 受注期間は2009年2月1日から2月28日でその後、2次受付も行われた。

出典

  1. ^ a b "チバユウスケさんが死去 55歳、4月に食道がん公表 元「ミッシェル・ガン・エレファント」ボーカル". スポーツ報知. 報知新聞社. 2023年12月5日. 2023年12月5日閲覧
  2. ^ “CLAMP Vol.74”. fujitv.co.jp. 2023年2月19日閲覧。
  3. ^ “SCHOOL OF LOCK!”. tfm (2012年7月18日). 2023年3月8日閲覧。
  4. ^ “ヤマジカズヒデ×チバユウスケ 飾らないカリスマたちの音楽談義”. CINRA (2015年3月25日). 2023年3月8日閲覧。
  5. ^ “チバユウスケ著:『EVE OF DESTRUCTION』<ROOTS編>を特別公開”. note.com (2023年12月6日). 2024年5月15日閲覧。
  6. ^ “チバユウスケ 初写真展『潮騒』11/19 (火) ~11/27 (水)”. AL TOKYO. 2023年4月24日閲覧。
  7. ^ “【The Birthday】チバユウスケさん 食道がんと判明「治療に専念すべく当面の間休養」”. TBS NEWS DIG. TBSテレビ (2023年4月24日). 2023年4月24日閲覧。
  8. ^ a b “チバユウスケへの献花の会 『 Thanks ! 』”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN (2024年1月1日). 2024年1月15日閲覧。
  9. ^ “「ミッシェル・ガン・エレファント」ボーカルのチバユウスケさん死去、55歳 食道がんで闘病”. 日刊スポーツ (2023年12月5日). 2023年12月5日閲覧。
  10. ^ “The Birthday、チバユウスケがレコーディングした楽曲を2024年春リリース”. Rolling Stone Japan (2024年1月19日). 2024年1月19日閲覧。
  11. ^ ARABAKIROCKFESTの2024年04月29日のツイート、2024年4月30日閲覧。
  12. ^ a b c 「EVE OF DESTRUCTION」、ソウ・スウィート・パブリッシング、ISBN 9784991221118。 
  13. ^ 『ミッシェル・ガン・エレファント』ロッキング・オン、2000年4月28日、325頁。ISBN 4947599812。 
  14. ^ a b c d 「チバユウスケ詩集「ビート」、FOIL、ISBN 9784902943368。 
  15. ^ “チバユウスケがステージで魅せたい音楽と服!真似してみたい激シブの黒アイテム【男の黒】”. Youtube (2022年6月29日). 2023年5月24日閲覧。
  16. ^ “「Change for the future 2021」横山健 × チバユウスケ Interview!!”. satanicjp (2021年12月13日). 2023年5月24日閲覧。
  17. ^ “チバユウスケ(THE BIRTHDAY)SPECIAL INTERVIEW -前編-”. Gretsch Japan (2021年11月25日). 2023年5月24日閲覧。
  18. ^ “あの日のライカ Vol.6 チバユウスケ × ライカSL2-S”. デジカメwatch. 2023年5月24日閲覧。
  19. ^ “限定各20台のライカD-LUX “RSJ Edition”、第4弾は浅井健一さん”. デジカメwatch. 2023年5月24日閲覧。
  20. ^ “覆面バンド THE MIDWEST VIKINGS、FC東京応援歌をリリース!”. CDJournal ニュース (2008年3月31日). 2023年3月8日閲覧。
  21. ^ “スカパラ×チバユウスケ、18年ぶりにフィーチャリング決定。「チバユウスケの声が聞こえて来て、即オファー!」”. rockinon.com (2019年8月2日). 2023年3月8日閲覧。
  22. ^ “スカパラ×チバユウスケ「カナリヤ」ぶりの邂逅!新曲でスペインサッカー彩る(コメントあり)”. 音楽ナタリー (2019年8月2日). 2023年3月8日閲覧。
  23. ^ “2017年12月27日 ★ 山中さわおの fool on the planet vol.238『チバ君乱入』”. YAMANAKA SAWAO OFFICIAL WEB SITE (2017年12月27日). 2023年12月15日閲覧。
  24. ^ “チバユウスケさん伝説 ペットボトル事件、取材で泥酔、吐しゃ物を両手キャッチした妻”. 東スポWEB (2023年12月6日). 2023年12月15日閲覧。
  25. ^ “チバユウスケがステージで魅せたい音楽と服!真似してみたい激シブの黒アイテム【男の黒】”. Youtube (2022年6月29日). 2023年5月24日閲覧。
  26. ^ “The Birthdayチバユウスケが語る、現実をひっくり返す想像力”. rollingstonejapan (2021年8月12日). 2023年5月24日閲覧。
  27. ^ “チバユウスケさんにインタビュー。”. Popeye magazine (2022年10月14日). 2023年5月24日閲覧。
  28. ^ “The Birthday先生がサプライズ来校!今夜の授業は「THE 俺の道」!!!”. tfm.co.Jp (2017年5月11日). 2023年5月24日閲覧。
  29. ^ “チバユウスケが語る「変わらない」音楽への姿勢とその美学”. rollingstonejapan (2018年7月9日). 2023年5月24日閲覧。
  30. ^ “食道がんで死去のチバユウスケさん 1時間で6杯、一晩でチンザノ2本も…酒とタバコを愛した半生”. Yahoo!ニュース (2023年12月5日). 2023年12月15日閲覧。
  31. ^ “NON-EDIT TALK : thee michelle gun elephant * 中居正広”. フジテレビ TK music clamp. 2023年5月24日閲覧。
  32. ^ “チバユウスケ(THE BIRTHDAY)SPECIAL INTERVIEW -前編-”. Gretsch Japan (2021年11月25日). 2023年5月24日閲覧。
  33. ^ “チバユウスケ、自身のフジロック出演歴から現在のフジロックの楽しみ方までを語る”. 富士祭電子瓦版 (2016年4月17日). 2023年5月24日閲覧。
  34. ^ “チバユウスケ、自身のフジロック出演歴から現在のフジロックの楽しみ方までを語る”. 富士祭電子瓦版 (2016年4月17日). 2023年5月24日閲覧。
  35. ^ “チバユウスケさん伝説 ペットボトル事件、取材で泥酔、吐しゃ物を両手キャッチした妻”. 東スポWEB (2023年12月6日). 2023年12月15日閲覧。
  36. ^ “チバユウスケさん伝説 ペットボトル事件、取材で泥酔、吐しゃ物を両手キャッチした妻”. 東スポWEB (2023年12月6日). 2023年12月15日閲覧。
  37. ^ “2017年12月27日 ★ 山中さわおの fool on the planet vol.238『チバ君乱入』”. YAMANAKA SAWAO OFFICIAL WEB SITE (2017年12月27日). 2023年12月15日閲覧。
  38. ^ “チバユウスケについて知っているいくつかの事柄――幾度となく本人に取材したライター長谷川誠がありのままを綴る”. mikimiki.tokyo.jp (2023年12月19日). 2023年12月19日閲覧。
  39. ^ “The Birthday インタビュー「何をしていても音楽に繋がってしまう」”. numero.jp (2017年5月7日). 2024年4月30日閲覧。
  40. ^ 「弾きたいビザール」『ギター・マガジン』2016年9月号、リットーミュージック、34頁、ASIN B01HIP2LFQ。 JAN 4910029330964
  41. ^ “チバユウスケ(THE BIRTHDAY)SPECIAL INTERVIEW -前編-”. Gretsch Japan (2021年11月25日). 2023年5月24日閲覧。
  42. ^ “チバユウスケ、TOYOTAのCMでナレーションに挑戦!”. アールオーロック (2015年7月6日). 2015年7月7日閲覧。
  43. ^ TBD_STAFFの2016年08月5日のツイート、2022年12月15日閲覧。

外部リンク

チバユウスケ (ボーカル) - アベフトシ (ギター) - ウエノコウジ (ベース) - クハラカズユキ (ドラムス)
シングル
オリジナル
その他
アルバム
インディーズ
メジャー
コンピレーション
ライブ
ボックス

7inch vinyl box - THEE LIVE

参加作品
映像作品
ビデオクリップ集

FILM STARS REVENGE! - FILM STARS NOT DEAD - a filmography of THEE MICHELLE GUN ELEPHANT - WHO KILLED THE FILM STARS?

ライブ・ビデオ

thee michelle gun elephant play maximum rockin' blues - WORLD STEREO LYNCH - WORLD PSYCHO BLUES - GOD JAZZ TIME - BURNING MOTORS GO LAST HEAVEN

書籍

フレンズ thee michelle gun elephant - GOD JAZZ TIME - LAST HEAVEN - WITH THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

関連項目

日本コロムビア - ユニバーサルミュージック - TRIPPIN' ELEPHANT RECORDS

チバユウスケヴォーカル・ギター)フジイケンジギターヒライハルキ(ベース)クハラカズユキドラムス
元メンバー:イマイアキノブ(ギター)
アルバム
オリジナル
その他
シングル
映像作品
  1. Live at Far East
  2. THE VIDEOS+DOCS
  3. Live at 磔磔
  4. RAISE YOUR BLACK FLAG
  5. LIVE AT NIPPON BUDOKAN 2015 “GOLD TRASH”
アナログ

stupid / KIKI The Pixy - Rollers Romantics - NIGHT LINE - TEARDROP - アリシア / プレスファクトリー - MOTEL RADIO SiXTY SiX - 涙がこぼれそう - NIGHT ON FOOL

参加作品
  • PUFFY COVERS
関連項目

ユニバーサル - TRIPPIN' ELEPHANT RECORDS

NARGO - 北原雅彦 - GAMO - 谷中敦 - 沖祐市 - 川上つよし - 加藤隆志 - 大森はじめ - 茂木欣一
元メンバー:武内雄平 - 林昌幸 - ASA-CHANG - クリーンヘッド・ギムラ - 寺師徹 - 杉村ルイ - 青木達之 - 冷牟田竜之
サポートメンバー:會田茂一 - 中村達也
ゲスト: 高橋幸宏 - 竹中直人 - 石川さゆり - 小沢健二 - 田島貴男 - チバユウスケ - 奥田民生 - ハナレグミ - CHARA - 甲本ヒロト - PUFFY
シングル

1.MONSTER ROCK - 2.栄光へのカウントダウン - 3.ホールインワン - 4.Burning Scale - 5.マライの號 - 6.gold rush - 7.ハプニング - 8.ブルーマーメイド - 9.HAPPY GO LUCKY - 10.東京デラックス - 11.WATERMELON - 12.JAM - 13.ROCK MONSTER STRIKES BACK - 14.HURRY UP!! - 15.愛があるかい? - 16.Dear My Sister - 17.火の玉ジャイヴ - 18.戦場に捧げるメロディー - 19.フィルムメイカーズ・ブリード 〜頂上決戦〜 - 20.めくれたオレンジ - 21.カナリヤ鳴く空 - 22.美しく燃える森 - 23.銀河と迷路 - 24.A Quick Drunkard - 25.世界地図 - 26.STROKE OF FATE - 27.さらば友よ - 28.追憶のライラック - 29.サファイアの星 - 30.星降る夜に - 31.KinouKyouAshita - 32.流星とバラード - 33.Break into the Light〜約束の帽子〜/The Sharing Song〜トリコのテーマ〜 - 34.閃光 feat. 10-FEET - 35.流れゆく世界の中で feat. MONGOL800 - 36.Wake Up! feat.ASIAN KUNG-FU GENERATION - 37.爆音ラヴソング/めくったオレンジ - 38.嘘をつく唇 - 39.道なき道、反骨の。 feat.Ken Yokoyama - 40.さよならホテル feat.Ken Yokoyama - 41.白と黒のモントゥーノ feat.斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN) - 42.ちえのわ feat.峯田和伸 - 43.メモリー・バンド/This Challenger - 44.明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次 - 45.リボン feat. 桜井和寿 - 46.ALMIGHTY〜仮面の約束 feat.川上洋平 - 47.君にサチアレ - 48.Free Free Free feat. 幾田りら

コラボレーション・シングル
アルバム
オリジナル

indies.東京スカパラダイスオーケストラ - 1.スカパラ登場 - 2.ワールド フェイマス - 3.PIONEERS - 4.FANTASIA - 5.GRAND PRIX - 6.トーキョー・ストラット - 7.ARKESTRA - 8.FULL-TENSION BEATERS - 9.Stompin' On DOWN BEAT ALLEY - 10.HIGH NUMBERS - 11.ANSWER - 12.WILD PEACE - 13.Perfect Future - 14.PARADISE BLUE - 15.WORLD SKA SYMPHONY - mini1.Goldfingers - mini2.HEROES - mini3.Sunny Side of the Street - 16.Walkin' - 17.欲望 - 18.Diamond In Your Heart - 19.SKA ME FOREVER - 20.Paradise Has NO BORDER - 21.GLORIOUS - 22.ツギハギカラフル - 23.SKA=ALMIGHTY - mini4.S.O.S. [Share One Sorrow] - mini5.JUNK or GEM

ベスト
ライブ

1.東京スカパラダイスオーケストラ ライブ - 2.Gunslingers -LIVE BEST- - 3.ON TOUR - 4.THE LAST -LIVE- - 5.2018 Tour 「SKANKIN JAPAN」 “スカフェス in 大阪城ホール” 2018.12.24 - 配信.TOKYO SKA 30 無観客ライブ ~僕ら、いつだってワイヤレスで繋がっている 2020.03.20

トリビュート
映像作品

スカパラビデオ - 音曲の乱 - TOKYO SKA - World Series from Tokyo Ska - スカパラ at キャバレー - LIVE FANTASIA - VIDEO FANTASIA - LIVE GRAND PRIX - 18540617 - SKA EVANGELISTS ON THE RUN TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA 1998>>1999 - DOWN BEAT SELECTOR - DOWN BEAT ARENA 〜横浜アリーナ7.7.2002 [完全版] - CATCH THE RAINBOW - 15TH ANNIVERSARY LIVE SINCE DEBUT 2004.10.22 in 代々木第一体育館 - WILD PEACE TOUR FINAL @さいたまスーパーアリーナ - SMILE 〜人が人を愛する旅〜 - "and TOKYO SKA goes on.." - 東京スカパラダイス国技館 & 東京スカパラダイス体育館 LIVE DVD - Discover Japan Tour -LIVE IN HACHIOJI 2011.12.27 - 「叶えた夢に火をつけて燃やす LIVE IN KYOTO 2016.4.14」&「トーキョースカジャンボリー2016.8.6」 - 2018 Tour「SKANKING JAPAN」“スカフェス in 城ホール” 2018.12.24

関連項目
典拠管理データベース: 芸術家 ウィキデータを編集
  • MusicBrainz