カナカナブ族

カナカナブ族
卡那卡那富民族
総人口
約244人[1]
居住地域
台湾高雄市那瑪夏区
言語
ブヌン語サアロア語台湾語北京語日本語
宗教
キリスト教アニミズムシャーマニズム
関連する民族
サアロア族ツォウ族ブヌン族

カナカナブ族(カナカナブぞく、Kanakanavu)は、台湾原住民の一つ。漢字では卡那卡那富族と表記される。高雄市那瑪夏区に約244人が分布している。独自の言語のカナカナブ語を有す。以前はツォウ族と見做されていたが、2014年に独立した民族として認可された。

脚注

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  1. ^ 行政院原住民委員会行政院原住民委員会

外部リンク

  • 行政院原住民族委員会
伝統的な区分
公認されている原住民族
タイヤル語群

タイヤル族(泰雅族) - タロコ族(太魯閣族) - セデック族(賽德克族)

パイワン語群

アミ族(阿美族) - パイワン族(排灣族) - ブヌン族(布農族) - プユマ族(卑南族) - サイシャット族(賽夏族) - サオ族(邵族) - クバラン族(噶瑪蘭族) - サキザヤ族(撒奇萊雅族)

ツォウ語群

ツォウ族(鄒族) - カナカナブ族(卡那卡那富族) - サアロア族(拉阿魯哇族)

ルカイ語群

ルカイ族(魯凱族)

バタニック語群

タオ族(達悟族)

公認されていない原住民族
パイワン語群

バブザ族(巴布薩族) - ホアンヤ族(和安雅族) - ケタガラン族(凱達格蘭族) - ルイラン族(雷朗族) - クーロン族(亀崙族) - バサイ族(巴賽族) - パポラ族(巴布拉族) - パゼッヘ族(巴宰族) - カハブ族(噶哈巫族) - カウカット族(猴猴族) - タオカス族(道卡斯族) - シラヤ族(西拉雅族) - タイボアン族(大満族) - マカット族(馬卡道族)

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